野生の香木、Palo Santo。
古くからシャーマン(巫師・祈祷師)達が儀式の際に場を清めるためにパロサントを焚いて使用するそうで、スマッジングにより創造力を高め幸運をもたらすのだとか。実用としては虫よけからアロマテラピーまで様々な用途で重用されています。
ミントやレモンのような柑橘系の香りと、バニラやココナッツのような甘い香りがほんのりします。
ブランド:Luna Sundara
サイズ:約10センチ / 1BOX内容量約40~50g程度
素材:100% Wild Crafted
生産国:PERU
[パロサントの使用例]
スマッジングにより創造力を高め幸運をもたらす
パロサントはそのまま置いておくだけでも十分にその香りを楽しむことができますが、火を着けて燃やすことでほんのりと甘いココナツのような香りに変化します。またスマッジングにも利用できますので、興味のある方は是非試してみることをオススメします。
1.スティックを45度程度傾けライターなどで着火します。傍らにキャンドルなどを用意するのも良いでしょう。
2.約1分程燃やした後吹き消す(または自然に消える。)立ち昇る煙と香りをお楽しみください。豊かな香りと煙りはあなたのお部屋やワークプレイス、その他どんな場所でも"気"をクリアにして、あなたの望む良いエネルギーを運んでくれることでしょう。
3.煙は数秒~1分程度で消えますので、必要に応じて1~3を繰り返します。
4.一旦燃やし終わったら陶器や金属製のプレート・ボウルなどの上でしっかりとスティックの火を消してください。焚火のように少しの間内部が燃え続ける場合がありますので、完全に消火するまではその場を離れないよう十分ご注意下さい。
*燃え方は一般的な木片と同程度とお考え下さい(一旦火は点きますが通常はすぐ消えます。)パロサントは普通の木片よりも比較的油分が多めとされており多少燃えやすいですが"お香"のように燃え続け、煙が出続ける訳ではございません。香炉などに炭を置いて持続的に燃やす方法もありますが、屋外でのみ推奨します。燃焼させる主目的はスマッジングを行うためであり、お香のように一定時間薫香することが主旨ではありません。(燃やすと若干香りが変化しますので、この残り香を楽しむという目的もございます。)燃焼方法の動画を公開していますので参照頂ければ幸いです。
■製品特性上のご注意■
天然素材につき品質・容量には若干の個体差があります。
消費期限は特にありませんが、開封後は徐々に空気中の湿気を吸収し香りが薄れていきます。表面を紙やすり等で削ることで多少復活しますが、可能な限り乾燥を保ちつつ早目の消費をおすすめします。
火気の取り扱いには十分ご注意下さい。
以上、支障の無い範囲で良品として販売しておりますためご理解願います。
【スマッジングとは】
ネイティブアメリカンが浄化のために行った儀式を指すもので、近年アメリカでは一般の人々の間でも広く行われています。ハーブの一種・ホワイトセージを焚く煙が邪気を払ってくれ、心のモヤモヤだけでなく自分の周りにあるものや空間さえもリフレッシュしてくれる効果があるとか。
【希少性】
パロサントは一部の種目においてワシントン条約の保護対象となっています。また原産国によっては条例で取扱いが規制されていますため大変希少な木となっています。米国Luna Sundara社は正規の認定農家と契約し、枯れ木となった野生のパロサント(学名Bulusera graveolence ブルセラグラベオレンス)のみ現地で製品化したものを販売しています。